UNDMESS.LIFE

オカルトを追い求めて旅する23歳の手記

最近思うこと

すっかり気温も下がり本格的に年の瀬を感じつつ、学生生活も残り僅かだと思うとやりきれない気持ちになりますが、11月は一体何してたんだろうかと振り返ったらパソコンの前にいる印象しか思い浮かばなかったです。とりあえず独学でwebデザイン勉強してみようとやってたり、今後仕事でも使うであろうアドビにやっと手を出したり、帰国してからは殆ど毎日オカルト系や海外大手のメディアに目を通していたり、大学の卒論を仕上げたり、本を読みながらパソコンで調べたり、物書きの練習というか実際に始めようかなと思ったり、とにかく一日予定がないとパソコンの前に居座り続ける生活が続いています。お陰で視力は低下を辿る一方で、裸眼でも生活には支障はないけど3年前に無くした眼鏡以来の眼鏡を新たに作ろうか本気で考え中。

それと以前と変わらず、一人で居酒屋に入ってマスターの方と世間話したり、隣の会話を盗み聞きしたり、枝豆片手にテレビ観たり、居酒屋でビールと枝豆を嗜むことがある意味で趣味みたいになってきています。毎日行ってるわけではないですが週一は行っていますね。専らビールと枝豆だけなので1,000円前後ですが。

何で行き始めたのかは単純にお酒が好きっていうのもありますけど、その土地の良さを味わいたいから行ってて、例えば上野でしたらアメ横歩いてるだけで海外に来たと錯覚するほど旅行者に溢れて、所謂観光向けで分かりやすく東京の下町って場所だから必然と渋い居酒屋も多いですし、所変わって高円寺の方に行くとサブカルの匂いが強く、それに伴って居酒屋も少し入りづらそうな雰囲気が残ってて、客もロン毛の方でしたり癖強そうなおっさんでしたり人見知りの僕からしたら話しかけるのに相当飲まなきゃと思う、そんな面白そうな街でした。

というのも、時間がある今のうちに東京を少しでも知っておこうと、情報収集のために行ってるようなものですね。ただそれが楽しいので、最早趣味にしてしまおうと考えていますけど。

それに僕だけじゃないと思いますが、結局臆病な人間なんですよね。一歩踏み出す勇気がどれだけ大切か知ったわけなんですけど、何でもかんでも手を出すというニュアンスではないです。僕自身が何かをやる前に出来ない理由を探してしまう人間で根本的には多分臆病な人間なんだと思います。それもあって人見知りなのかもしれないです。

僕の第一印象が良かったなんて言ってくれる人には、これまで出会ったことがないですね。話してみてようやく面白い奴だねとは言われますけど。だから、そもそも地盤がユルユルな建物はいつか崩壊する様に、20代はとにかく土台を固めるために過ごそうと思います。

 

12月に石川県とどこか数カ所を青春18切符で予算を抑える所は抑えて旅する予定ではいます。勿論写真を撮りに。寒い中動き回るのも悪くないと思います。 

あと最近思っていることがいくつかあって、それが期待し過ぎることは自分を苦しめるということです。これまで自分の中で割と冷めた感じのことって長く続いて、逆に淡い期待を抱いたことっていずれ辞めたくなる傾向にあるんですよね。宇宙人なんかどうせSFが作り出した架空の存在って思ってた小学生から今でも好きでいるし、テレビも小学生の時に何となくやることないから仕方なく観てたけど、大人になっても好きで観ています

何というか、少し冷めた感じでいると逆にどんどん飲めり込んでしまうんですよね。期待してしまうと、もし期待値を超えなかったときに所謂挫折や失敗ということになってしまうと思っていて、旅も何か自分が変わるかもと少し期待して始めましたが途中で、結果的に自分のことがより知れただけで変わることなんて何一つないと気付いてからの方が旅が楽しいですしね。このことを学生のうちに気づけて、あの時投げ出したことが無駄では無かったような気がしてよかったと思っています。

一年程前にYouTubeで、又吉直樹氏が近畿大学の卒業生に向けてスピーチをしている動画を見つけて、正に思ってたことをそのまま代弁してくれているような気がして印象的です。特に「NSCには学生時代に周りから人気のあった奴らが集まってくる。当然面白くなりたいとは思ってましたけど、まあまあ自分の現状はこんなもんやろと。でも、入学してから半年も経たないうちに多くの人がいなくなったんですよね。それは受け入れる体制が無かったから。」(省略形)という件が共感しましたね。

人生は思い通りにいかないことの連続だから、受け入れる体制が出来ていると楽だよと伝えていますが、つまり自分に対する期待値を上げすぎたから次々に辞退しているように、期待しすぎることは自分を苦しめちゃうと思います。だから、人によっては失敗を失敗と定義しない人もいるだろうし、期待値を上げすぎてない物事は結果的に失敗だったとして悩むことは経験上ほぼゼロです。 

また今年メインの旅を終えて1ヶ月以上経ちますが、僕は無茶をするのがどうも苦手みたいで、旅をすればするほどより安全管理を徹底的にするようになっています。慣れというのは怖いもので、何ヵ国も行ってるから大丈夫という安易な考えで海外に飛び立つと、必ず痛い目に合うしそんな人が後を絶たないのも事実。それに僕の旅の目的は大抵、実際に自分の目で確かめる視察に少し近い感じなので、旅人チックな旅をしているわけでもないです。所謂、思うがままに飛び回るバックパッカー的な要素は一切ないのが僕のスタイル。正直目的もなく個人的に海外に行くことが今となっては考えられないんです

旅すると人生が変わるって旅好きの人から聞いてきましたが、そんなものは自己満の世界でしかないと思いますね。SNSでありがちな、自己顕示欲を満たすために敢えて人生が変わったような立ち振舞いをしていますが、根本的には何一つ変わってないと思います。そんなことで変わってしまうものならば人生って簡単。

それに放浪って聞こえは格好いいけど、単純に時間とお金の無駄な気がします。短期間でしたら寧ろ僕も放浪している時間は大好きですが、半年以上海外放浪してましたって個人的にどこか胡散臭いって思ってしまいます。それに、仮に人生の目的が見つかってしまうと旅を終えてしまうと思ってしまい、勿体無いような気がしてならないです。実際にやってから言えよとは自分でも思いますが、旅をしてきてこうゆうことを考えてしまう人間なので結局臆病なんだなと分かりましたね。旅で学ぶことは数えきれないほどありますけど、もしそれによって変わってしまうのならば僕は旅をやめると思います。

というのも、僕は出来ることなら旅はずっとしていたい性分で、一時のブームで終わらせずに続けていくためにはさっき言っていたことが僕の中では大切だということという感じです。