2020.08.03 -DIARY

個人的にSNSを見てきた中でカッコいい旅写真とは

今後の旅行業界、観光業界はどう変わっていくのか。一消費者として見届けたいなと勝手に思っている高橋です。

いきなりで申し訳ありませんが、皆さんがこれまで生きてきた中で心に残った旅の写真って、パッと思い浮かびますでしょうか。

SNSが生活の基盤となりつつある昨今、旅の写真なんてものは無数に転がっていて、どれかしら心に残った写真があるのではないかと思います。

今の時代しか知りませんが、カメラのメーカーなんて限られていて、ましてや中古で安価に買えるせいか、僕を含めてカメラを携える人が増えました。主な用途としては写真と動画になりますが、みんな同じカメラ、同じレンズを持って、時には撮り尽くされた写真を自分なりに撮影するようなことも多いでしょうか。

そんな中で、写真に踊らされないために僕なりの指針を書き綴っていきたいと思います。

※とは言いつつ、僕も踊らされている一人なので説得力はないかもしれません。悪しからず。

最早誰かのSNSを覗けば旅の写真なんてゴマンとあって、旅写真に添えたやけに改行と空白の多い文章も含めて、よくよく見てみると被写体の思いが表面的なものでそれが見事に伝わってくるのかなと思います。僕の写真もそうかもしれませんが、やっぱりみんな同じ装備を身につけた上で、撮り尽くされた被写体を撮影することにあまり興味がそそらないです。もう既に何万人と撮られてきたであろう被写体は、どうせ誰かがまた撮るからいいでしょって感じです。

でも、私自身全然何も考えずに海外で街中の風景も撮ることがあるので何とも言えませんが。それよりも、自分自身が興味のあることを写真というツールをお借りして表現する方が断然楽しいです。

もう既にインスタに投稿する直前で彩度や色味を軽くいじったような、キラキラ色付いた写真が世の中に出回っています。

前職のお仕事は大学4年の頃から参加していて、僕が個人的に撮影している被写体とは丸っきり違ったテイストの写真を撮っていて、先程のキラキラした写真に近いものだったかなと思います。勉強、勉強と思いながら興味もない写真を撮影していましたけど、退職した今となっては技術面を除いて全然記憶に残っていないですね。

ぶっちゃけ、表面上がキラキラしたものこそ意外と中身が無かったり、それをキラキラというフィルターで上手く隠しているようにしか思えないですね。

2014年のFNS27時間テレビで流れたSMAP解散ドラマ(実際に現実となってしまった)にて、劇中では解散報道の影響で難航した打ち合わせが続く中、キムタクが愛用の車を運転している時にふと27時間テレビに対する不安について、「表現することやることはポジティブであったり、前向きであるべき作業だったり内容だったりするのに、その根っこが腐ってたら、見た目は色づいたものができるかもしれないけど、食ったらまずいっていう。そういうものができちゃうと思うし、あととにかく受け取ってくれる人たちに失礼でしょ。」と話すシーンがありました。

これに少し通ずるのかなと思っています。 結局、中身が美味しくなければそれまで。でも、後述しますが中身が美味しいと自然とカッコよくなったり、惹かれていくような写真になっていくように思っています。

まあ、個人的にはそれ以上でもそれ以下でもなく、あくまでも等身大のまま程々にやってるくらいが丁度いいのかなという感じです。

それに付随して、世界一周で各地を飛び回り写真や動画を撮影してWEBにアップして旅費を稼ぐといったプロセスが流行していて、それに関しては凄いことですし羨ましいとは思います。ただ主観的になるかもしれませんが、帰国して他の旅人と同じようなことをズラズラと書いて自分の達成感に浸ることがオチなのかなと感じています。結局自分の中で特筆すべき点がないから、それっぽいことを書いて終わらせているのではないかと。

当然世界一周なんてしたこともないので一概には言えませんが、客観的に見て世界一周すらも飽和状態にある中で、今の時代において大して凄いことではないように感じています。ある程度の答えはもう既に先人が導いている訳で、僕みたいな凡人が世界一周に出ても答えは一緒かなと思っています。やったことがないから分からないですけども。それを鵜呑みにして世界一周に出るのか、はたまた自分の人生には関係のないことだなと思うかは自由だから、ここまで来ると別にやりたい人がやればいいだけの話になってしまいますが。

こんな記事が出ているほど、世界一周って最早面白みというか、表面をなぞっているだけで何も変わらないですし、それは先ほどのキラキラした写真の件と然程変わらないかな。それだけです。

こういった流れがあるからこそ、逆に自分の根本的な思いが滲み出てる写真はより魅力的に見えてきます。

旅の写真に限らずどんな写真でも、明確な気持ちや被写体に何かしらの思いがある写真はカッコいいです。自分の中でこれっていうものを決めてしまえば、他の被写体には目をくれることもないからこそ、自分のテーマや考えを被写体にこだわって当てはめている写真は魅力的に見えてくるのかもしれません。

急ではありますが、僕が好きで勝手に拝見させていただいている方々を恐縮ながらご紹介いたします。

専ら、オカルトや廃墟などサブカル色が強めかもしれませんが、僕にとっては寧ろメインカルチャーなので。

こういった写真を自ら撮りに行くって、相当の思い入れがないと行かないですし、一発で素晴らしいと思う写真ばかりで前々から拝見しています。

「絶景を伝える俺ってどう?」「イケてる友人と旅する俺ってどう?」そんなことが聞こえてくる写真とは打って変わって、本当に自分の世界観が確立されて、それ以下でもそれ以上でもない感じが何とも惹かれてしまいます。さらに、こういったニッチな写真って良くも悪くもありのままに表現されたりするもので、リアルとファンタジーの融合じゃないですけど、その面白さが他にはない写真になるのかなと思っています。

この両極端な写真が同時に流れてくる、SNS特有のコントラストが結構たまらないです。

僕が俯瞰的に且つ冷静に見た話でした。偉そうにすみません。

ソラハピ TAKIBI 海外旅行 ハッピーメール

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